入学から卒業までの流れ

  • 応用理工学科に入学後、最初の1年間は共通教育系科目を中心に学びます。
  • 1年次終了時には学科目への分属があり、機械工学科目、マテリアル生産科学科目それぞれの科目が設定したコースの中から履修することになります。
  • マテリアル生産科学科目の学生は、2年次終了時にマテリアル科学コース、生産科学コースへのコース分属があります。
  • 機械工学科目では全員が機械工学コースでの履修となり、コース分属はありません。
  • 4年次になると研究室に分かれて卒業研究を行います。
  • 所定の単位を取得し、卒業論文が完成すれば卒業となり、学士の学位が与えられます。
  • 学部卒業者の約90%は大学院へ進学します。
  • 優秀な学生には大学院への飛び級進学と、3年次早期卒業という制度も用意されています。
入学から卒業までの流れ
入学から卒業までの流れ

年間スケジュール

学年歴
春夏学期 4月1日 春夏学期始業
4月2日 入学式
5月1日 大阪大学記念日
5月2日・5月3日 いちょう祭
9月25日頃 卒業式、学位記授与式(秋期)
9月30日 春夏学期終業
秋冬学期 10月1日 入学式(秋期)、秋冬学期始業
11月1日~11月3日 大学祭
3月25日頃 卒業式、学位記授与式
3月31日 秋冬学期終業

豊中キャンパス

豊中キャンパスには、入学してから一年半の間学ぶ全学教育推進機構のほかに、文学部、法学部、経済学部、基礎工学部、附属図書館本館などがあります。
敷地面積は約44万m2、標高がおよそ50mの待兼山にあり、阪大坂と呼ばれるなだらかな坂道を登ったところにあります。キャンパスの緑化が進められ、四季折々の花が咲く、美しい環境が整備されています。

吹田キャンパス

工学部のある吹田キャンパスは、太陽の塔で有名な万博記念公園のすぐそばの、緑が多く自然豊かな丘陵地帯にあります。
敷地面積は約100万m2と、甲子園球場が28個も入るほど広大です。

キャンパス付近の主要な施設

(※)大阪大学では、文化や芸術、科学や歴史に広く自由に接する機会を学生に提供しています。
文化的豊かさに恵まれた関西の各所に、大阪大学のキャンパスの延長として無料入場が可能となる施設を広げています。
大阪大学キャンパスメンバーズのサイトも、ぜひご覧ください。

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